14年前の2010年5月22日は記念すべきピザ・デーと呼ばれています。
その日はビットコインが初めて現実世界で使われた日なんです。
何に使われたかというと、そうピザです。
当時米国フロリダ州ジャクソンビルに住むプログラマーのLaszlo Hanyecz氏はパパ・ジョーンズの2枚のピザをビットコインで購入したそうです。
代金は1万ビットコイン。
今現在1ビットコインが70000ドル前後ですから、現在価格だとこの2枚のピザを70000ドル×10000×155円=1085億円で買ったことになりますね。
2010年7月14日時点のデータしか探せなかったのですが、この時で1ビットコインが0.058ドルでした。
0.058ドル×10000×155円≒90000円、、、ってピザ2枚としてはちょっと高い気がしますが、、、おそらく7月14日時点なので、5月22日はもう少し安かったのか??
現在ビットコインは70000ドルを超えていく局面ですが、近々イーサリアム(取扱高等世界第二位)の現物ETF(上場投資信託)が米国で承認される確率が15%から75%へと高まってきたことも相まって、全体的に価格上昇となっています。
また年初から30%程度、金や銀なども上昇しています。ブリックス諸国の金準備が増加していることなど様々な理由がありますが、いずれにしてもインフレに備えてこう言った資産にも分散していくことが良いかもしれません。
金の投資信託NISAの成長投資枠でも使えるのがこちら。
ご興味があれば見てください。